古き良き時代の施設が残る、秋田県北部の貨物専用鉄道・小坂鉄道。最大25パーミルの急勾配を、荷が多いときは機関車三輛の三重連で越える。しかし休日は運休。積み荷がないときも突発的に運休。一日わずか二往復。しかも遠隔地という数々の悪条件に悩まされつつも、他にはない素晴らしい鉄道情景に魅せられて通いました。(2002〜2008年撮影)
※ このコンテンツは、2009年9月22日〜27日まで、横浜市JR東神奈川駅前の「かなっくホール」にて開催された写真展「鉄道写真七人会と18名の仲間たちによる鉄道情景写真展」拙作コーナーをweb上で再現したものです。パネル展示の迫力には到底かないませんが、少しでも写真展の雰囲気を感じとっていただけたら幸いです。 |